娘の体重が増えない、でも安心していつか増えるから

Sonntag, 20. Oktober 2019

2017年に子供を産みもうすぐその子供も2歳になります。私は、子供が生まれた頃から、体重が少ないのではないかずっと悩んできました。
一人目であったこともあってか、本当に生まれてから悩みがつきませんでした。


母乳を飲ませるのがへたくそでこの子はきちんと成長するだろうかずっと不安でした。セノッピー


一ヶ月検診では、順調に体重が増えていました。完全母乳でやっていけそうと、これからの育児にやる気を見いだしていました。
その後の助産師訪問でも、まだ上手に母乳はあげられませんでしたが、順調に増えているとお墨付きをいただけました。
安心して、完全母乳でこの子を育てていきました。


事件は、離乳食が始まった頃に起きました。もともと、料理が苦手でしたが、この子のために頑張ろうと、6ヶ月の頃から離乳食作りに奮闘していきました。
しかし、そのころから体重の増えが停滞し、その頃通っていた、地域で行っているイベントに毎月参加していたのですが、そこで、保健師さんに呼び止められてしまいました。
「少し体重が少ないから、面談しましょう」とのことでした。


とても不安になりました。ずっと「増えているから大丈夫」、「まだ成長曲線の中に入っているから大丈夫」と相談しても言われ続けていたので、私は安心しきっていたのです。
離乳食の勧め方や、母乳の飲ませ方の指導を受け、毎週栄養指導の日々でした。


どんなに離乳食を工夫しても体重は増えなくて、でも確実に少しずつは増えていて、どんどん私は疲れ果てていきました。


そのときは結局、少しずつでも体重が増えていたので様子見となりましたが、まるで私がご飯も食べさせず虐待しているようなことを言われた気がして、とても悲しかったです。
何度もネットで似たような家庭がないか探しては自分を安心させていました。
1歳半を過ぎてから、保育園に入れる予定でいたので薬を使って母乳を飲ませるのをやめました。


すると、なんといままで食べなかったご飯をもりもり食べるようになったのです。
あのとき悩んでいたことは風に飛ばされたように消え、今ではこれまで増えなかった分どんどん体重も増え、最近ではおしゃべりも達者になって。。。


あんなに悩んでいたけど、この子はこの子なりに成長していて、体重は少なかったけど大きな病気もせずこんなに大きく成長してくれました。
でも、栄養指導をしてもらったことも無駄ではなく、悩みを誰かに相談できたことで一人で子育てしているのではないと実感できました。


育児はみんな悩んで悩んでずっと悩んでいるけれど、子供は子供なりに成長しているので、温かい気持ちで見守ることが大切なんだなと思うようにしています。